SXSW Music Asia
Hiroshi Asada
3F, AY-Bldg.,
3-15-5, Higashi, Shibuya-ku
Tokyo 150-0011 JAPAN
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SXSW ASIA Representative 2006

SXSWについて

SXSWは2008年で22周年を迎えます。
 80年代後半に、「地方都市から、全米中にアーティストを売り込むには?」とオ−スチン在住の若い3人のマネージャーが、同じ問題を持つ全米各地のア−ティストやマネージャー仲間達に呼び掛けたのが始りです。当時アメリカでは、Hip Popで成功をおさめた自社流 通のインディーズレーベル、Tommy Boyの社長Tom Silverman達が始めたNew Music Seminarというインディーズレーベルのコンベンションがニューヨークで開催されていて、若きア−ティストやマネージャーらを中心に、文字通り新しい音楽とそのあり方が熱く語られていました。 そうした成功例を地方都市で開催すべく、NYからオースチンの方角になる「南南西に進路を取れ」の合い言葉をもじりSXSWと命名。地方都市のハンデを逆手にとり、以来着実に評価を高めて来ました。第1回の参加者は700人程でしたが、いまでは、世界中から毎年約15,000人もの音楽関係者が集まり、仏カンヌのMIDEM(ミディム)、独ベルリンのPOPKOMM(ポプコム)と並ぶ世界3大国際音楽産業見本市の一つに発展しました。
2006年で20周年を迎え、近年日本からの参加者は200人を超えました。

 日本は世界で2番目の規模の音楽業界にありながら、MIDEM(ミディム=仏カンヌ)やPOPKOMM(ポップコム=独ベルリン)といった音楽産業見本市のような年次イベントがありません。その為に音楽産業見本市に対するイメージが乏しい現状です。分かりやすく言えば、東京モーターショーやマックワールドを想像してください。そこは製品を出展しマーケティングをする場ですが、音楽産業見本市も同種のイベントです。それがアーティストといった人間や作品そして演奏といった違いです。欧米では古くから、こうした場を通じてアーティストや作品が発掘または紹介され音楽産業にダイナミックスを与えて来ました。
SXSWが、特に高い評価を受けている主な理由は、

 (1)ライブショーケースが大規模で充実している
  開催期間5日間で世界各国から集まった1500組以上が演奏
  します。エルビス・コステロやベックなど世界的に著名な
  アーティストから翌年の洋楽チャートをにぎわすことになる
  新人バンドや地元のバンドまで。

 (2)最大の市場であるアメリカで多くの業界関係者が集結する
  最高のプロモーションの場。新人の全米及び世界デビューの
  絶好の機会として実績がある。Yeah Yeah Yeahs、ノラ・ジョー
  ンズなどもSXSWで演奏し、翌日には全米のマスメディアに
  取り上げられました。2005年はイギリスが送り込んだ
  The Go! Team, The Magic Numbersが華々しく全米デビュー
  を飾り、その後、各国の夏のフェスティバルにも出演し、旋風
  を巻き起こしている。

 (3)新しい音楽や才能と実績有るアーティストが一同に介する
  オープンな場。有名無名が同じステージに立つことでアーティ
  スト活動の源泉に触れる思いを持ちます。

音楽で溢れる街:テキサス州オースティン
 オースティンという町は、とても音楽を生むにふさわしい町です。アメリカ最大規模のテキサス大学があり、人口約50万のうち、約4分の1にあたる12万人が学生で、次の流行を大きく左右する街です。また、かのジャニス・ジョップリンが生まれ育ち、古くから、ブルースやカントリー・ミュージックの中心地で、小さい規模ながらも、 音楽が地場産業として成り立っています。町のレコードショップを覗くと、ロ−カル・ア−ティストのCDの多さに驚かされます。
まさにインディーズの街です。

 さらに約300mの通りを挟んで、軒を列ねる大小50余のライブハウス通り。こんな場所、世界中探してもオースチン以外見当たりません。開催期間中、4夜に渡り早朝まで世界中から集結した1000組の有名/無名バンドが入り乱れてのライブ・ハシゴが楽しめます。
大阪で開催されているMinami WheelはこのSXSW Music Festivalがモデルになっています。またジョージブッシュ現大統領の地元でありながら、保守的な気風は全くなく、アメリカ50州の中でも最もリベラルな町でもあります。

世界最大のライブイベント、SXSW Music Festival
 有名バンドも、無名バンドも公平に割り当てられた演奏時間を、目一杯飛ばしてプレーします。ライブが良ければ、翌日の新聞のトップを飾り、オースチンに集結したあらゆるレベルの業界関係者にBUZZ(噂)を呼び起こし、契約にこぎ着けるバンドが出ます。最近では、日本のバンドも翌朝のトップに写真入りで紹介されるほどになりました。こんな体験がきるのもSXSWの面白いところです。
BeckやBen Folds Fiveなども、SXSWで彼らの価値をさらに高め、サクセス・ストリートの一歩としました。ノラ・ジョーンズもSXSWで演奏し、翌日には全米のマスメディアに取り上げられたシンデレラ・アーティストの一人です。

世界が注目:Japan Nite
 JAPAN NITE(ジャパン・ナイト)は、日本の企画ショーケース・イベントです。SXSWでの開催は96年から始まり、2008で12周年目をむかえる、日本の音楽を世界に紹介する最長の歴史を持つイベントです。毎年会場の外に長蛇の列ができるSXSWで最も注目を集めるショーケースの一つに成長しました。SXSWでの開催だけでなく、近年はJapan Nite US Tourと題した全米7〜9大都市をツアーし、各地のファンを持つ人気のイベントとして認知されています。Japan Nite出演をきっかけにこれまで9組のアーチストが海外契約を交わしました。
 SXSWでのショーケース参加には、JAPAN NITEのような特定の企画イベントと、一般参加の二つの方法があります。SXSW参加の多くは一般参加ですが、ブッキングなどすべてにおいてSXSWが割り当てたプログラムに従います。企画ナイトは、「折角SXSWへ参加をするからには効果をより求めたい」と言う方々に適したものです。JAPAN NITEの場合は参加できるバンド数は1晩に6バンドです。参加6バンドで宣伝費と制作費を負担して、効果的なプロモーションを行うことができ、話題の喚起、手間の削減などに効果がでます。そ の為毎年各国の企画イベントやレコード会社ごとのレーベル・ナイトが開催され華やかさを提供しています。
* Japan Nite US tourに参加をご希望の方はSXSWアジア事務局までお問い合わせください。

第21回SXSW Music 2007 レポート
・Keynote speaker: Pete Townshend
・出演したバンド数:1,580
・そのうち海外のバンドは:300
・そのうち日本人のバンド:22
・出演申し込み数:約12,000
・会場となったクラブの数:70
・音楽カンファレンスへの参加者数: 11,750
 (レジストレーションバッジの購入者数:1,321)
・音楽メディア関連の参加:2,592
・音楽トレードショーの参加者数:15,000
・トレードショーの出展企業数:200

SXSW 2007に出演した日本人アーティスト
・Akiyama Tetuzi
・ASAKUSA JUNTA
・BORIS
・CHO Sister-Brother
・The Emeralds
・Gitogito Hustler
・GO!GO!7188
・Green Milk from the Planet Orange
・Hiromi
・HY
・Hyakkei
・Kiiiiiii
・Luminous Orange
・Metalchicks
・mothercoat
・Muddy World
・Nekomushi
・Oreskaband
・owkmj
・Pistol Valve
・Suishou no Fune
・The50Kaitenz
・Yolz in the Sky
・Zoobombs



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